こんにちは!ユキです!
期末テストも終わって少し落ち着きました。
これからもブログがんばります!
そういえば、この前買い物に行った時、同じ学年の人を見たんですが
顔は知ってるのに名前が思い出せなかったんですよ……
それで声もかけられませんでした。
こういうことってよくありませんか?
そこで、親友のヒカルに対策がないか聞いてみたんです。
そしたらヒカルもちょうど学校で習ったらしくて。
少し教えてもらいましたー
まず、名前が記憶に残りにくいことを示す実験を教えてもらったんですけど…
バーリックっていう人の実験では、
中年以降の人に高校時代の写真を見せて
名前を答えさせたところ、
再生テストの点数は低かった
っていう結果が得られたそうです。
中年以降の人に高校時代の写真を見せて
名前を答えさせたところ、
再生テストの点数は低かった
っていう結果が得られたそうです。
やっぱり、名前は記憶に残りにくいみたいです。
その理由を少し調べてみたんですけど…
・名前はその人はどんな人であるかと関係がない
・使用頻度が低い(家族や親しい友人などしか使わない)
・職業などと比べてイメージ化がしにくい
といったものがあるみたいです。
そこで、名前を効率的に覚えるには
・その人と何を話したか、その人のしゃべり方の特徴など、その時の状況と関連付ける
・その人の名前を思い出す機会を自分で作る(何回も頭の中で思い出すことで、記憶は定着されます!)
・名前と顔をイメージを使って結びつけて記憶する。こういった、単語の音声面と意味内容面を結びつけることを、言語学的には「恣意性を無くす」と言うそうです。うーん難しい…(>_<)
などといった方法があるみたいです!
私もこれからは、初対面の人の名前でもちゃんと覚えていられるように
この方法を使いたいと思います!
みなさんもぜひ利用してみてください!
ではでは!
<参考文献>
Bahrick, H. P., Bahrick, P. O., &
Wittlinger, R. P. (1975). Fifty years of memory for names and faces: A
cross-sectional approach. Journal of
Experimental Psychology: General, 104(1), 54-75.
高橋雅延・北神慎司(2011).
日常記憶 太田信夫・厳島行雄(編) 記憶と日常 北大路書房pp.223-225
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