みなさん、こんにちは
急に肌寒くなってきましたね
いま、私の大学では風邪が流行っています。
皆さん気を付けてくださいね
それはそうと今度私の大学で学園祭があるんです。
サークルのみんなで模擬店を出そうって企画しているところです。
でも、あまり準備がうまくいってないのがとっても気になってしまって…
どうしてかなあ…
私は今一回生で、仕切っているわけじゃないんだけど
気になってしまいます(+_+)
先輩方とっても大変そう
私が見るに、ひとりひとりは能力があって、
頑張っていると思うんだけどなぁ
みんなを1つにまとめるって
すごく難しいことなんだなーって
それでね、私なりにこのことについて調べてみたんだ
そうしたら、心理学的な効果で
「リンゲルマン効果」
っていうのが本に載ってたの
簡単に言えば、
作業に従事する人が多くなったら
ひとりひとりの仕事量が減っちゃうらしいの!(゚д゚)
たぶん、いまはそんな感じの状況に陥ってるんだと思う…
だから、うまくいってないのかも
みんなにもこの効果について知ってほしいから
今からその効果について説明するね
私が理解しやすかった実験で説明すると、
その実験は綱引き実験って言って
3人で引っ張るときと
5人で引っ張るとき
とでは1人あたりの力が変わってしまうんだって!!
ほんとびっくりだよね
「まぁ、誰かが頑張るから
ちょっとぐらい私が力を抜いても大丈夫だよね~」
って無意識になっちゃうんだろうね…
今のサークルの状況ってこれで説明できるかも(´・ω・`)
だけどねっ!
これを解決する方法も載ってたんだよ
それは、役割をちゃんと決めてやったほうがいいみたい!
「ターゲッティング」っていうんだけど
そうすることで個人の実力を引き出しやすくなってうまくいくんだってさ
詳しくいうと、
この人はこの仕事
あの人はあの仕事
って全体の仕事の中から細かく分けて
ひとりひとりに仕事を振り分ける
っていうことです
自分のしなきゃいけないことがはっきりするし、
全体で動く時より責任も大きくなります。
そして、上に立ってその役割をまとめる仕事をする人をつくる
これがターゲッティングなんだって(*´∀`)
このこと先輩にも教えてあげよっと!
みんなならどんなふうに解決するのかな?
良かったら教えてほしいなっ(^O^)
参考文献
植木理恵 (2010) 「本当にわかる心理学」 日本実業出版社
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